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SPREAD x YAHIRO LAB コラボ缶バッジについて

 

1.YAHIRO LAB(ヤヒロラボ)の災害支援活動理念について


阪神淡路大震災以降、日本は災害に対して敏感になり、災害直後には全国からたくさんのボランティアが駆けつけ、溢れんばかりの物資が集まる世の中になりました。
しかし、あまりにも次々と災害が起こるため、例えば、東日本大震災はまだ復興半ばであるにもかかわらず、熊本地震の
インパクトとともに記憶から遠ざかっていきました。そして、熊本地震もわずか2ヶ月で話題にものぼらなくなってきました。
私たちヤヒロラボのモットーは、「息の長い支援活動」です。縁あって支援することになった東北被災地をずっと忘れたく
ないと願い、

REMEMBER TOHOKUを謳っています。REMEMBER KOBEもしかりです。下手な例えで言えば、今は平成28年であると同時に昭和91年でもあると考えたいと思っています。つまり、阪神淡路も東日本も、熊本も、その他の災害に対してもずっとずっと気にかけ、自分たちにできる協力を惜しまない姿勢でいたいと思っています。そして、日本が支援に疲れてしまった時にこそ、一歩足を前に出したいと考えています。

2.SPREADと協働の九州支援活動について

ヤヒロラボは今回の九州での災害に対しても息の長い支援活動を実践していく計画を立てています。この件で大阪のSPREAD/TAKUYAさんにご相談させていただいたところ、SPREADの皆さんがヤヒロラボの活動理念に賛同してくださり、私たちの九州支援をバックアップしていただけることになりました。
具体的には、
SPREAD x YAHIRO LAB コラボ缶バッジ(REMEMBER KUMAMOTO and OITA)を販売し、その売上から経費を抜いた全額を幡ヶ谷再生大学に寄付します。

 

ご存知の通り、SPREADというバンドは現場(ライブハウス)に生き、現場を大切にする姿勢を20年以上貫いてきました。SPREADの全てはライブハウスにあり、ステージにあります。ですから、このコラボ缶バッジの販売はSPREADのライブ会場のみでおこないます。SPREADと賛同者の対面手渡しの方法に絞ることにより、皆様から寄付金を大切にお預かりすることにこだわりました。
また、
SPREADのバンドポリシーより、現場でSPREADより直接バッジを受け取っていただくことこそが、SPREADからの本活動についての告知であり、また賛同者の方々への感謝でもあります。

SPREAD x YAHIRO LAB協働九州支援活動の経緯は以上の通りとなります。今、缶バッジを手にされ、カードのQRコードからこのページに飛んで来てくださったSPREADファンの方々、ご協力本当に本当にありがとうございます。
皆さんのお気持ちを決して無駄にせぬよう、私たちも現場で全力を尽くし、汗を流してまいります!

【経過報告】
SPREADさんが、2016年10月29日の十三ファンダンゴでのワンマンライブにて、SPREAD x YAHIRO LAB コラボ缶バッジを販売してくださいました。皆さまからお預かりしました浄財は、SPREAD/TAKUYAさんの手で幡ヶ谷再生大学に寄付していただきましたことを、ここにご報告いたします。
このSPREAD x YAHIRO LAB協働の九州支援活動は、今後も長期的に継続してまいります。皆さまの引き続きのご協力、何卒よろしくお願いいたします。

写真引用 幡ヶ谷再生大学[復興再生部] Twitter
https://twitter.com/re_birth_univ/status/798384131415515136
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