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​ニコニコ東北支援活動について

格闘技団体・グラアカ釜石ベースの平野仁代表は、自身が釜石で深刻な被災をされ、生かされた命を未来のために使いたいと精力的に復興支援活動をされています。

その平野さんは、親しくされている格闘家の勝村周一朗さんと共に東北被災地を格闘技で盛り上げようと「ニコニコ東北」(正式名称:ニコニコグラップリング東北大会&ニコニコボランティア)というイベントを開催されています。
彼らは子どもを含めた格闘技大会、保育所や仮設住宅回り、草刈・清掃作業、炊き出しなどなど、子どもたちとその家族みんなが笑顔になれる時間と空間を作ってきました。

2015年も7月18日に岩手県釜石市で開催され、目玉イベントとして、漫画家の松井勝法先生(コミックゼノン連載『ハナカク』)と河野慶先生(ヤングジャンプ連載『GRANDSLAM』)のお二方によるお絵描き教室が開かれました。
また、釜石の保育所を中心に、お絵描き道具を寄付する支援もされました。

平野さんとお付き合いさせていただいているヤヒロラボとしても、できる範囲での支援をしたいと考え、学生メンバーたちがお小遣いを持ち寄って、スケッチブック50冊と24色クレヨン50箱をニコニコ東北に寄付しました。
学生メンバーたちも決して裕福な生活を送っているわけでなく、アルバイトなどをしながらお金を貯め、ジュースを飲むのを控えたりして、その分を寄付にまわしました。

保育者のタマゴであるこの学生たちが、目の前の新見の子どもたち、そして、遠く離れた東北の子どもたちの未来を考えて行動してくれていることを非常に頼もしく、うれしく感じています。

​また、2016年3月には、グラアカが実施している笑顔資金への寄付金をお渡しすることができました。幼児教育学科所属の八尋研究室(ヤヒロラボ)では、今後も子どもたちの笑顔のために、グラアカを継続的に支援していきたいと思っています。

グラアカ釜石ベース公式ブログ http://ameblo.jp/graacamma/

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